メッセージ集「未来について思うこと」
メッセージ募集中
このページは 第7回「わたしたちの未来」の一部です。
未来についての自由な一文をお寄せください。短文でも長文でも可。匿名化して,原文どおりこのページで共有させていただきます。
参加申込書に投稿欄があります。あるいは主催者あてのメイルでも受けつけます。長文でなければ当日のチャット欄への投稿も可。(冒頭の数字は受付順。あとで追加,削除,修正もできます。主催者のメイルアドレス:tarojii70suzume@gmail.com)
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これまでによせられたメッセージ(投稿順)
1. Hさん(兵庫)
未来は自分で描けるんだ、それは時に変えてもいいんだ、と、子どもたちが思える社会にしたいと思っています。
このページは 第7回「わたしたちの未来」の一部です。
未来についての自由な一文をお寄せください。短文でも長文でも可。匿名化して,原文どおりこのページで共有させていただきます。
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これまでによせられたメッセージ(投稿順)
1. Hさん(兵庫)
未来は自分で描けるんだ、それは時に変えてもいいんだ、と、子どもたちが思える社会にしたいと思っています。
自分の人生の終わりの時に、「よかった」と思えるように。
自分の人生は、他人によって決められるものではないから、そんな場面があれば相手に伝えたり第三者に助けてと言えたりする力を備えていてほしいと思います。
他人と比較してしまう事があっても、それを材料にしながら自分の中で考える。
考えても答えが出ないときもあるし、答えがでないものもあったりするかもしれない。
でも、ずっと考え続けることは、自分の考えが豊かになるのだろうと思います。
いつの時も、そこには人がいて、様々な意見があって考え方があって、人は影響しあうものだから、話す事はより多くのことを知ることになり、自分の未来にとっても社会全体にとっても、豊になるのだろうと私は思っています。
2. Mさん(大阪)
2011年におきた東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故のために、現在も福島から大阪に子ども2人を連れて母子避難中です。
避難先の大阪で、2013年9月に民事集団訴訟である原発賠償関西訴訟を提起してから8年。
第1回口頭弁論期日が開かれるまで丸1年かかりましたが、まだ大阪地方裁判所で一審の審理が係争中です。実に、2011年⒊11東電福島原発事故からは丸10年。
原発事故により国内避難を開始してからは、早10年が経ちました。
誰も責任を取らず、真っ当な事故後の処理も出来ず、被害は今も続いているというのに、まるで何事も無かったように原発ありき、再稼働ありきで議論が進んでいます。
なるほど被害に遭わないと痛みはわからないし、「結果の重大性」なんて口先では言ってますけど、本当はちっとも事の重大性を理解していないし、人の命も子どもたちの未来も誰も本気で考えてないっていうこの国の醜態をさらし続けてる…私はそのように思うのです。
でも声を上げ、それに抗い続ける人々がいる、それが希望だと思いますし、あきらめない姿を見せ続けることでしか、私は未来の世代に対しての責任のとりかたを思いつかないでいます。でも、くじけないで、おかしいことにはおかしいと言い続ける ことをやめないでおこうと思うのです。
この国で、裁判所への訴えは三審制の中で、最高裁判所の判断が出れば、この問題の司法への公正判決を求める中での訴えにはいずれ終わりが来ます。ですが、裁判所の判決が確定したとしても、人権侵害が終わるわけではありません。
そこに、人権侵害の状況がある限り、やはりそれを指摘し続け、改善の声を上げ続けなければならないと思っています。(日本国憲法第12条「自由及び権利」は「不断の努力によってこれを保持しなければならない」)
3.11から10年経っても原発事故は終わっていません。
原子力緊急事態宣言発令中ですが、「緊急事態」だから解除もできずに今があるのです。
避難は放射能から身を守るための「権利」です。(日本国憲法第11条「すべての基本的人権の享有を妨げられない」「侵すことの出来ない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」)
健康に対する基本的人権です。被ばく防護の直接的な手段であり、誰もが持っている命を守るための「権利」なのです。
私は、放射線被ばくから免れ健康を享受する権利を手放したくないので、
これからも地球上のすべての人々に関する普遍的な権利のために、
これからも声を上げ続けて希望のある未来にバトンをつなぎたいと思います。
(日本国憲法第97条「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」)
3. Bさん(福島)
3. Bさん(福島)
福島県大熊町から福島県会津若松市に避難しています。原発事故を巡る様々な課題について、声を上げないと無かったことにされてしまう現状が辛いです。声を上げることで、同じ被災者の方々を責めているわけではないのに、分断が生まれる状況も辛いです。この問題の原因は何か、どうすれば問題を改善できるのか、こちらで学ばせていただいています。
4. Kさん(大阪)
未来についてではありませんが、以前伺った若いわかなさんの存在にとても希望を持ちました。もう一度お話を聞けるのを楽しみにしています。
5. Kさん(東京)
4. Kさん(大阪)
未来についてではありませんが、以前伺った若いわかなさんの存在にとても希望を持ちました。もう一度お話を聞けるのを楽しみにしています。
5. Kさん(東京)
前回は参加できず失礼しました。福島の子供がいじめと中傷にどう対応したのか、なぜいじめが起こったのか、福島の現状をどうみているのか、自由にお声がきければと思っています。(主催者への要望)
6. Wさん(東京)
ともすれば、「やってもこの世の中変わらないのでは」と諦め感にとらわれることがありますが、孫のために少しでもましな社会を残さなければと、再び前を向いて頑張ろうと思います。粘り強く頑張ります!
7. Tさん(大阪)
「未来について」というテーマはぼんやりと夢のような話にするのではなく,政府が真剣に国民を救助しようとしない,という現実から出発して,未来について考えたいとおもいます。
8. Kさん(広島)
6. Wさん(東京)
ともすれば、「やってもこの世の中変わらないのでは」と諦め感にとらわれることがありますが、孫のために少しでもましな社会を残さなければと、再び前を向いて頑張ろうと思います。粘り強く頑張ります!
7. Tさん(大阪)
「未来について」というテーマはぼんやりと夢のような話にするのではなく,政府が真剣に国民を救助しようとしない,という現実から出発して,未来について考えたいとおもいます。
8. Kさん(広島)
戦争、核、差別、抑圧、搾取…がなく、誰もが安心し、解放され、生きがいを実感しながら生きられる社会、必要な人に必要なものが行きわたる社会・未来...を(少しでも早く)つくるために行動し、人を励ましつながりをつくる活動を続けていたいと思います。
大すきで大事にしたい人といっしょに暮らし、大すきな実家や街で、さまざまな事情を抱えている人が、協力、理解し、励まし合って過ごし暮らせるカフェやシェアハウスを運営していたいです。持病とはうまくつきあいながら。(未来というより、夢・将来っぽくなってしまいました)
9. I さん(栃木)
原発事故以降は様々悲観的に思うことが多かったのですが、8月のオンライン企画を含めコロナ禍にzoomで若い人たちの声を聴く機会が幾つかあり、希望を感じるようになりました。あらためて、悲観している場合じゃない!とも。これからを生きる子どもたち、若い世代に残す未来を少しでも良いものにしていきたいから、自分もできることをしていきたいと思っています。
10. Tさん(兵庫)
誰もが、持ち味を発揮できる世の中
11. Yさん(滋賀)
9. I さん(栃木)
原発事故以降は様々悲観的に思うことが多かったのですが、8月のオンライン企画を含めコロナ禍にzoomで若い人たちの声を聴く機会が幾つかあり、希望を感じるようになりました。あらためて、悲観している場合じゃない!とも。これからを生きる子どもたち、若い世代に残す未来を少しでも良いものにしていきたいから、自分もできることをしていきたいと思っています。
10. Tさん(兵庫)
誰もが、持ち味を発揮できる世の中
11. Yさん(滋賀)
DNA に組み込まれているであろう「土と共にある暮らし」をみなが思い出せますように☆
(主催者へ)わかなさんの書籍を拝読し、ぜひお話をうかがいたいと思っていたところでした 企画にこころから感謝いたします
12. Sさん(大阪)
You are never too small to make a difference.
13. Kさん(神奈川)
12. Sさん(大阪)
You are never too small to make a difference.
13. Kさん(神奈川)
日本はもちろん世界から原発全廃を求む。
14. Kさん(兵庫)
14. Kさん(兵庫)
個々人の美しい想いを個々人が形にしていく未来って素敵だと思います。
15. Tさん(東京)
世代をこえて手をつないでいくことの必要性を強く感じる今日このごろ。
ライターとして、若者たちの声にならない声をひろいあげて広く伝えていくことが、いまの自分のミッションなのでは…と思い始めました。
自分にできることを模索しています。
誰もが安心して生きていける社会を次世代に手渡すことを、諦めたくありません。
16. Sさん(東京)
世界は危険に満ちています。だからこそ余計な危険を避ける権利が人にはあります。
17. Yさん(兵庫)
明日、10年先、全てが未来です。今日を乗り越えてこそ明日があります。
18. Kさん(兵庫)
16. Sさん(東京)
世界は危険に満ちています。だからこそ余計な危険を避ける権利が人にはあります。
17. Yさん(兵庫)
明日、10年先、全てが未来です。今日を乗り越えてこそ明日があります。
18. Kさん(兵庫)
みんなが平和に安心して安全に暮らせていますように 原発がありませんように
19. Kさん(大阪)
若い被災者の方のお話を聞かせてもらうのは初めてです。どうぞよろしくお願いします。
20. Nさん(東京)
19. Kさん(大阪)
若い被災者の方のお話を聞かせてもらうのは初めてです。どうぞよろしくお願いします。
20. Nさん(東京)
経済優先主義、新自由主義なる考えや思想は、もう終焉させるべき時期だろうと思います。
私は、どちらかといえば、なかなか世の中はかえられないと思っていましたが、若者の「諦めないで欲しい」との声にハッとさせられました。
私たちには、やるべきことがまだまだあるし、小さいかも知れませんが、声はあげ続けていかなければそれこそ何も変わりません。
少しずつでも、できることを、継続して活動していきたいと思います。
それから、知ることの大切さ、つながることの大切さを、この会のイベントに参加させていただいて感じます。
さまざまな人の声をきくこと。経験を知ること。そのおはなしをどう感じ、とらえるか。心で感じるか。そのような一つ一つの積み重ねが、とても大切なことではないだろうか。そう思うわけです。
子供、孫の世代に、少しでも倫理的に成熟した社会につながるよう、バトンタッチしたいと、そう思います。
21. I さん(東京)
未来は不確かなのだけれども、次の世代が明るい未来を享受できるよう責任を持った行動を取りたい
22. Kさん(大阪)
21. I さん(東京)
未来は不確かなのだけれども、次の世代が明るい未来を享受できるよう責任を持った行動を取りたい
22. Kさん(大阪)
今回の企画や、企画の中で紹介いただいた様々な参考文献や資料がよかったです。
私にとっては、裁判や集会に参加するだけではわからない情報提供でした。
社会の中で何がおこっているのか、よくみて、調べて、物事の本質を自由に考えられる人間になりたいです。未来はその先につながっていると信じて。
23. Uさん(兵庫)
先日日本の大学生たちが韓国の若者や大学の教授と対話し学ぶ場に参加した折に、日本の学生がジェンダーについて日本の方が韓国よりジェンダー指数の順位が下だという事に驚いた。という話をしていました。韓国の大学の教授はそれに答えて「韓国では長い期間「慰安婦」の問題が社会の中でいろんな意見がもちろんありますが否応なく討論されたり耳にすること目に触れることがずっと続いています。日本は社会の中で一部の人以外そういう環境があるとはいえません。その違いは大きいと思います。」と話されていました。これは、ジェンダーだけでなく、日本の社会の中で社会的な問題を討論したりする環境があまりにもなさすぎています。一番問題なのは、この日本社会に問題がある。ということを認識していない、あるいは認識する機会のない人が増えていることだと思います。 原発の問題も例えば避難した人と支援者の人のみの中で、専門的に知識が積み重なってしまい、まわりとの温度差が大きくなってしまう事を最近は危惧しています。若い世代が社会の問題にふれ考えたり対話ができるそんな機会や場が増やすことが、この国の未来を考えるうえで重要かと感じます。上の世代が押しつけになることなく、若い人の話をきいて「偉いわねー」と感心するだけで終わることなく。
24. Kさん(京都)
原発、核のない世界を目指す。何よりも、人ひとり一人の命が最優先され、大切にされる世界をつくる。
25. Nさん(北海道)
世代ごとの責任というものがある。若い人々への負担が少しでも減るように力を尽くしたい。
26. Sさん(滋賀)
私は将来笑って暮らせるように今から毎日を大事にして生活していこうと思う。5 年後放射能はどうなっているだろう? 福島に帰れるぐらいになっているだろうか? 主人と最近よく将来のことを話しているが、主人は福島に帰ろうと言う。私は水道水が飲めない福島県には帰れない。何も水を買えばいいじゃないかといわれるかもしれない。でも飲料水だけでなく生活用水などみんな、関西で使っている程度にならなければ私は帰りたくない。でも関西での人間関係は上手くいっていないじゃないか。近江商人のことを散々教え込まれた私はやはり福島の方がいい。でも多分娘は関西にずっといるだろう。こんな葛藤ばかりが頭の中をぐるぐると駆け巡る。年老いた両親を弟夫婦に任せっぱなしでいいのか。未来は明るいと信じたい。
27. Aさん(滋賀)
原発事故直後に話した仲間とはもし事故が起これば日本は終わりだと言っていて、本当に終わりなんだ。後は再稼働させないだけだと言っていた。野呂さんは、ベラルーシでケミカルは大地を汚すからケミカルでないものを探してくれと言われたそう。浜松の測定室もケミカルと被ばくの複合汚染が心配と言っていた。大地の再生や地球守の話が私にとって重要で後から来るものの為に何ができるのかを考えてます
28. Nさん(東京)
まだまだ未来は暗いと思いますが、明るい兆しはみえてきたように思います。このようなイベントが増えることや、同じ悩みを抱えたもの同士の結託により、不可視化されている事柄が可視化される。そして、人々の意識や行動が変わることを願っています。
29. Sさん(京都)
23. Uさん(兵庫)
先日日本の大学生たちが韓国の若者や大学の教授と対話し学ぶ場に参加した折に、日本の学生がジェンダーについて日本の方が韓国よりジェンダー指数の順位が下だという事に驚いた。という話をしていました。韓国の大学の教授はそれに答えて「韓国では長い期間「慰安婦」の問題が社会の中でいろんな意見がもちろんありますが否応なく討論されたり耳にすること目に触れることがずっと続いています。日本は社会の中で一部の人以外そういう環境があるとはいえません。その違いは大きいと思います。」と話されていました。これは、ジェンダーだけでなく、日本の社会の中で社会的な問題を討論したりする環境があまりにもなさすぎています。一番問題なのは、この日本社会に問題がある。ということを認識していない、あるいは認識する機会のない人が増えていることだと思います。 原発の問題も例えば避難した人と支援者の人のみの中で、専門的に知識が積み重なってしまい、まわりとの温度差が大きくなってしまう事を最近は危惧しています。若い世代が社会の問題にふれ考えたり対話ができるそんな機会や場が増やすことが、この国の未来を考えるうえで重要かと感じます。上の世代が押しつけになることなく、若い人の話をきいて「偉いわねー」と感心するだけで終わることなく。
24. Kさん(京都)
原発、核のない世界を目指す。何よりも、人ひとり一人の命が最優先され、大切にされる世界をつくる。
25. Nさん(北海道)
世代ごとの責任というものがある。若い人々への負担が少しでも減るように力を尽くしたい。
26. Sさん(滋賀)
私は将来笑って暮らせるように今から毎日を大事にして生活していこうと思う。5 年後放射能はどうなっているだろう? 福島に帰れるぐらいになっているだろうか? 主人と最近よく将来のことを話しているが、主人は福島に帰ろうと言う。私は水道水が飲めない福島県には帰れない。何も水を買えばいいじゃないかといわれるかもしれない。でも飲料水だけでなく生活用水などみんな、関西で使っている程度にならなければ私は帰りたくない。でも関西での人間関係は上手くいっていないじゃないか。近江商人のことを散々教え込まれた私はやはり福島の方がいい。でも多分娘は関西にずっといるだろう。こんな葛藤ばかりが頭の中をぐるぐると駆け巡る。年老いた両親を弟夫婦に任せっぱなしでいいのか。未来は明るいと信じたい。
27. Aさん(滋賀)
原発事故直後に話した仲間とはもし事故が起これば日本は終わりだと言っていて、本当に終わりなんだ。後は再稼働させないだけだと言っていた。野呂さんは、ベラルーシでケミカルは大地を汚すからケミカルでないものを探してくれと言われたそう。浜松の測定室もケミカルと被ばくの複合汚染が心配と言っていた。大地の再生や地球守の話が私にとって重要で後から来るものの為に何ができるのかを考えてます
28. Nさん(東京)
まだまだ未来は暗いと思いますが、明るい兆しはみえてきたように思います。このようなイベントが増えることや、同じ悩みを抱えたもの同士の結託により、不可視化されている事柄が可視化される。そして、人々の意識や行動が変わることを願っています。
29. Sさん(京都)
震災当時、わたしは中学生でした。東北で、福島でなにが起きているのかわからない状態のなか、大変なことが起きていることはたしかに感じていました。あれから10数年が経過し、大学生になったいま、福島に訪れる機会を通して、3.11で被災された方々のことを深く知ろうともがいています。少しでも多くの人が、震災と原発事故のことを心にとどめておいてくれることを願います。
30. Kさん未来への責任として、大人が残していかなくてはと思うのは二つです。
ひとつは後に続く世代が、311の真相を知りたいと思った時に、必要な手がかりだけは残しておくということ。
もう一つは健康被害の全貌が明らかになるように、こちらもデータを積み重ねていくこと(内部被ばくのデータも不可欠と思っています)
この二つを残せた時にだけ、どんどん沈んでいく泥沼のような現状の先に、希望を描けるのだろうと思っています。
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